またまた食べたものの記録です♪
こちらは先月(10月)、家族が買ってきてくれたお土産。
カテゴリが、食べたもの→大阪 となっているのは、大阪のうめだ阪急のブールミッシュで買ってきてくれたからです。
ブールミッシュのある地域ならどちらでもいただけますよ♪
と言いたいのですが、こちらはもしかすると「期間限定」のアントルメかもしれません。
現時点では、公式サイトに掲載されていませんでしたのでご注意くださいませ!
ブールミッシュのシブースト
ブールミッシュは草津近鉄に入っているので、滋賀県にもあるお店です。
以前、草津近鉄で購入した「りんごのシブースト」をいただき、見た目以上の美味しさ(失礼?)に感激した記憶があります。
シブーストとは実は人の名前だそう。
名高い宮廷菓子職人「シブースト」が書き残したレシピを、ブールミッシュの店主である吉田菊次郎氏が150年ぶりに再発掘したんですって!
シブーストは手間がかかるお菓子
一緒に入っていた案内によると、シブーストはかなり手間のかかるお菓子のようです。
それゆえに、一旦消えてしまったんですね。
いただくのはホンの一瞬。でも作るときは手間暇かけて、愛情込めて作られている……。
お菓子ってやっぱり贅沢です☆
4層仕立ての基本のシブースト
以前、りんごのシブーストをいただいたことがあると言いましたが、シブーストとは基本的にはリンゴを使ったお菓子のようです。
基本的には……というのは、実は今回私が頂いたのは「栗のシブースト」だったから!
「え?シブーストに栗ってあるんや♪」とうれしい驚きでした。
マロンが美味しい季節で、各店この時期はマロンを使ったお菓子が多くなるので、期間限定だったのでは?と思っています。
気になる方は、一度お店に問い合わせてみてください。(まだ売ってるのかなぁ?)
因みに公式サイトによると、11月の「季節のおすすめアントルメ」はタルト・モンブランだそう。
さて、シブーストに話を戻して、手間暇かかるシブーストは4層仕立てになっているそうです。
一番上の層が、上面をカラメル状に焼き上げた「キャラメリゼ」。
上から二段目が、カスタードクリームにゼラチンとメレンゲを合わせたクリーム「クレームシブースト」。
上から三段目が、卵と生クリームと砂糖を合わせたクリームに、本来ならバターでソテーしたリンゴが入った「アパレーユ エ ポム クリュ」なのですが、今回私が頂いた物にはマロンが入っていました♡
そして最下層が「パータ フォンセ」と呼ばれるパイ生地になっています。
詳しくは、公式サイトをごらんください♪
栗のシブースト♡
表面のカラメルが良い感じに美味しそうです!
中央にはマロンが2つ乗っていますね。
横から見たところ。
カットすると、シブーストならではの4層をハッキリ確認することができます。
上からキャラメリゼ、クレームシブースト、アパレーユ エ シャティ クリュ(かな?ポムをフランス語のマロンに変えてみた)、パータ フォンセとなっています。
ひと口食べた感想は、キャラメリゼの苦味がアクセントになってと~~~~っても美味しい♡
二段目のふんわりしたムースのような食感も、三段目のマロン入りのクリームも、そしてパイ生地も、全てがマッチしてとってもおいしいです。
シブースト=リンゴのイメージがあったのですが、栗のシブーストもものすごくおいしいかったです。
コーヒーと一緒に夕食後のデザートとして頂きました!
ごちそうさまでした
栗のシブースト、とっても美味しかったです。
来年の秋にもぜひ食べたい!10月になったらチェックしなければ( ̄ー ̄)ニヤリ
10月はおいしいスイーツをたくさん食べることができました。
そして、これからクリスマスや年末年始があるので、ますます美味しいスイーツがいただけそうです(*´∀‘*)
ごちそうさまでした!
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